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                  知って安心! 不安をなくす、妊娠・出産の豆知識 
             
                                               第33号 2006/4/25発行 
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             ♪ 読んでくださってありがとうございます! 
             ♪ 当メールマガジンは、出産を控えている妊婦さん・妊夫さんに妊娠・ 
             ♪ 出産にまつわる豆知識をお届けしています。 
             ♪ 時には不安にさせるようなことも書いてしまうかもしれませんが、 
             ♪ 「あのとき知っていたら・・・」と思うよりは、知っていて始めから 
             ♪ 対処できる方が良いと考えています。 
             ♪ 
             ♪ どうしても心配なこと、医学的なことなどは、どんどん主治医の先生 
             ♪ や助産師さんに相談して、コミュニケーションを取ってくださいね☆ 
             ♪ コミュニケーションから信頼が生まれます! 
             
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            ・゜●。・−今日のお題−・゜●。・ 
             
            −・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・ 
            ◆◇ 産科医不足も解消!? オープンシステム ◆◇ 
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            前号で、産科医不足のことに触れました。 
            (詳しくは、このメルマガの最後の方にある私の無料レポートをお読み 
             くださいね) 
             
            このままでは、リスクのある妊婦さんはもちろん、リスクの少ない妊婦さんも 
            安心して出産できなくなってしまうかもしれません。 
             
            その打開策のひとつとして、しばらく前から「オープンシステム」が注目 
            されています。 
            耳に(目に?)したことがある方もいらっしゃるでしょう。 
             
             
             
            ★ 産科オープンシステムとは? 
             
            助産院・個人病院・総合病院など、地域で出産に関わる人たちが連携し、 
            さまざまなお産を安全で快適なものにしていこうというシステムです。 
             
            内容は地域によってもさまざまですが、妊婦検診は個人病院で、出産は大病院 
            で行うシステムが一般的だと思われます。 
             
            もちろん、個人病院や助産院では検診だけしてお産は扱わなくなる、という 
            訳ではありません。 
            大病院と提携をした個人病院で、希望した妊婦さんがオープンシステムを 
            利用できる、といったシステムを取っていたりします。 
             
            システムの内容はさまざまですので、近くにオープンシステムを取り入れて 
            いる病院がありましたら、ぜひご自身で問い合わせてみてくださいね。 
             
             
             
            ★ オープンシステムのメリットは? 
             
             
            ◇ 個人病院の医師の激務を緩和できる 
             
             個人病院の産科医は、複数常駐している場合はよいのですが、院長1人で 
             外来・出産を行っているところも多いですよね。 
             
             当然、夜中に急なお産が入ることもあります。 
             
             急な帝王切開の場合は、麻酔をかけるのも、執刀するのも、新生児の管理を 
             するのも院長1人、なんて可能性だってあります。 
             
             激務ですし、一刻を争うような場合は母体を優先する傾向がありますから、 
             どうしても赤ちゃんの救命率が下がってしまいます。 
             
             オープンシステムはその激務を緩和し、救命率を上げるできる可能性が 
             あります。 
             
             
             
            ◇ お産の途中での急変にも即座に対応できる 
             
             出産は、順調に来ていても、急に容態が変わってしまうこともあり得ます。 
             
             そんな場合でも、大病院なら複数の医師がいますので、応援を呼ぶことが 
             比較的容易です。 
             
             麻酔医がいる場合も多くて急な帝王切開にも対応しやすかったり、 
             小児科医がいてNICUがあったりと、マンパワーや設備の点で、個人病院 
             よりも救命率は良いと思われます。 
             
             
             
            ◇ 検診はゆったりと 
             
             あくまで一般的な話ですが、大きな病院は「待ち時間が長い」「診察時間が 
             短い」と言われていますよね。 
             個人病院は比較的待ち時間も短く、診察時間もゆっくり取れます。 
             検診を個人病院で行うことで、妊婦さんのストレスも少ないかと思います。 
             
             
             
            ◇ お産を扱っていないところでも検診が可能 
             
             入院設備がない診療所や、お産を扱っていない医院でも、オープンシステムに 
             参加することが可能です。 
             検診はそこで行って、出産は大病院にお任せ〜とできるからです。 
             
             産科医が減っている背景には、昼夜なくやってくる出産が、体力的に非常に 
             厳しいということが、ひとつに挙げられます。 
             設備にお金もかかりますし、看護師さんや助産師さんを待機させるための 
             人件費もかかりますよね。 
             
             だから、お産は扱わない、という開業医が増えているんです。 
             (私の家の近くにも、総合病院で評判だった産婦人科医の先生が、お産を 
              扱わない「婦人科」として開業したりしています。) 
             
             大病院にとっては、外来患者が減ることで、「超多忙」が「多忙」ぐらいに 
             なるでしょうね。 
             
             妊婦さんはもちろん、開業医にとっても大病院にとってもメリットがある 
             システムですね。 
             
             
             
             
            ★ オープンシステムのデメリットは? 
             
            ◇ 知らない人とのお産となるかも 
             
             普段検診で慣れている開業医や看護師さんではなく、大病院でのお産になる 
             ので、「知らない医師・スタッフとのお産」になってしまうかもしれません。 
             もちろん、出産前に1回はそこで検診をすると思いますし、開業医が出産に 
             立ち会ってくれる場合もありますが、それでも診療時間内だったら無理かも 
             しれません。 
             「誰に取り上げてもらうの?」といった不安はありますよね。 
             
             
             
            ◇ まだ発展途上のシステム 
             
             オープンシステムは、まだ発展途上のシステムです。 
             問題もさまざまあります。 
             
             「開業医が出産に立ち会ったら、分娩費用は折半にするの?」とか、「産後 
             はそのまま大病院で入院生活を送るの?それとも経過が良いなら個人病院に 
             移るの?」など、細かい取り決めが必要です。 
             
             ママと赤ちゃんに優しく、安心できて安全なお産ができるよう、今後もっと 
             議論を重ねてより良いシステムを作っていって欲しいですね。 
             
             
             
             
            次号はもう一つの新しいシステム、「院内助産院」についてお届けする予定 
            です。 
             
             
             
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            ・・・それにしても、3歳で英語ができるのもすごいけれど、3歳で 
            問題文が読めて名前や答が書けるって・・・すごすぎ!! 
             
            まゆみさんが英検を受けさせるのに一番苦労されたのは、名前を書かせる 
            ことだっておっしゃるのもうなずけます(^^) 
             
             
             
             
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            ◆◇ 私の無料レポートを載せていただきました♪ ◆◇ 
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            またまた! 私の無料レポートを載せていただきました。 
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            http://0.codomoweb.com/present5.html 
             
             
            前々回におすすめした無料レポートの作者、ユキさんのサイトです(^^) 
            しかも、「おすすめ!」の文字まで入れていただきました♪ 
            ユキさん、いつもありがとうございます〜!! 
             
             
            ユキさんの無料レポート 
             
            『精神科医に直撃!! 
             家庭崩壊、不登校、犯罪の低年齢化 
             今の時代に、子供のために親がするべき五つの行動「父親の役割」編』 
             
            
            http://1muryoureport.com/?1215 
             
            (このレポート、ホントにおすすめですよ〜♪) 
             
             
             
            ちなみに、今号からいちば〜ん最後にメッセージを付けてみました。 
            ユキさんのメルマガの真似です(^^;) 
            文面も違うし、ユキさんにはちゃんとお断りしていますので 
            「パクってる〜!」と告げ口しなくても大丈夫ですよ☆ 
             
             
             
            ●○● 編集後記 ●○●============================================= 
             
            最近、2歳の娘はばぁばのマネがマイブーム。 
            チョコチョコと私の方へやって来て、「こんばんは」とペコリとお辞儀を 
            します。 
             
            で、「このあいだは、ごちさまですよーに〜」と言います。 
             
            どうやら、「この間はごちそうさまでした」と言っているようです。 
            最近タケノコをいただくことが多くて(実はしばらく見たくない ^^;)、 
            ウチの母親が電話したり人に会うたびに「ごちそうさま」を連発して 
            いたんですよ〜。 
             
             
             
            今日は年に1度あるか、無いかのプロ野球観戦(^^) 
            (地元にプロ野球なんて滅多に来ないんです・・・) 
             
            ちょっとのどの調子が悪いので(でも応援歌の予習はしちゃった/笑)、 
            思いっきり応援はできませんが、楽しんできまーす! 
             
            さぁ! 支度 支度♪ 
             
             
             
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            ⇒ 詳しくはレポート請求ページ(レポートの最終ページに明記)にてご確認 
            ⇒ くださいね。 
             
             
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            http://mesho.org/birth/report.htm 
             
             
            ●「アレルギーなし! IQアップ! 健康で賢い赤ちゃんを 
              産むために 知っておきたい栄養の話」 
             http://1muryoureport.com/?392 
             
            ●「赤ちゃんができた! でも、産む場所はありますか? 
              出産難民にならないために、知っておくべき4つの事実」 
             http://1muryoureport.com/?391 
             
             
             
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                   読んでくださってありがとうございました♪ 
             
                    あなたとあなたの赤ちゃん、そして、 
                       あなたの大切な人が 
             
                     幸せでいられますように・・・☆ 
             
             
             
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