使ってみようガンダムの名台詞
II 哀・戦士編
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ガンダムを語る場合、各登場人物の名ゼリフなしには始まらない。
そのセリフを日常において使用することが「ガンダマー」、「ガンダマニア」への第一歩である。
I 大地に立つ編 II 哀・戦士編
「いい音色だろ?」
(マ・クベ)
北宋の壺をはじいた音を聞きながらのセリフ。マ・クベというキャラクターは非常に特徴のある、色物キャラである。さすが色物キャラというセリフが多い。この時はランバ・ラルへのMSの補給を「無い」と嘘をついて断った時の行動である。ジオンは軍内部がギレン派、キシリア派など分裂していた。それによってこのように味方を陥れるようになってしまっていた。これがジオン敗北の原因でもある。 気に入った音や音楽を聞いた時などに使うのが通常だろう。お気に入りの高級グラス等を落として割ってしまった時、「いい音色だろ?」・・・1回しか聴けませんが。 |
「今度こそという言葉はあまり使いたくないものだな。」
(ランバ・ラル)
ホワイトベースに対して二度目の攻撃を仕掛ける時のセリフ。実際には「今度」でも決着が付かず、数度の戦いにより愛機グフを失う結果となってしまう。ランバ・ラルの性格がよく出ている漢のセリフといえる。大変カッコイイ。 スポーツの試合やゲームでの対戦等で敗北し、再び挑戦する時などに使える。 |
「いい目をしているな。」
(ランバ・ラル)
砂漠の酒場にてアムロが連邦だと知られた際のセリフ。隠し持った銃を見抜いて「それにしてもいい度胸だ。」と続く。酒場には大勢のジオン兵が居たため、ランバ・ラルを撃った時点でアムロも殺されたであろう。そこでも銃を抜いていたアムロは本当に度胸のある人間かもしれない。 受験やテストなどで試験官が遠くにいるのでカンニングをしたが、見つかってしまった時「いい目をしているな。」・・・視力が、ね。 |
「しかし、戦場で会ったらこうはいかんぞ。」
(ランバ・ラル)
上の続きで、敵の軍人であるにもかかわらず見逃してやるといった感じのセリフ。実際はアムロを探しに来たフラウも帰している。それは後を付けさせるためでもあった。結果から見ればここでアムロを捕まえなかったのがランバ・ラルの敗因ではないだろうか。彼はまさかアムロがガンダムのパイロットであるとは思わなかったのだろう。 何らかの機会に立場逆転を狙った時に使用するのもいいだろう。 |
「正確な射撃だ。それゆえコンピュータには予想しやすい。」
(ランバ・ラル)
ガンダムのビームライフルを避けながらのセリフだが、どう見ても避けているように見えないのは私だけだろうか?確かに、型にはまった攻撃では、そのパターンもコンピュータは予想しやすいであろう。ラルのゲリラ屋としての性格が現れている。 正直な操作ばかりしてしまう人に対して、違った局面を見せるときなどに使えるであろう。 |
「そのモビルスーツの性能のおかげだということを忘れるな。」
(ランバ・ラル)
ガンダムとの戦闘でグフが破壊されたときのセリフ。ランバ・ラル唯一の失言だと思うのは私だけだろうか。どうしても負け惜しみに聞こえてしまう。確かにガンダムとの性能差は明らかだったし、少年に負けたと言う事もあるが、できれば言ってほしくなかった。 性能の違う機械を使って勝負し、負けた場合に使える。 |
「たとえ素手でも任務はやり遂げてみせると司令にはお伝えください。」
(ランバ・ラル)
グフを失い、補給MSも届かないと通達があったときの返事。本当は補給できたはずだがマ・クベはそれをしなかった。ラルはイヤな顔もせず、セリフを言った。彼らしいカッコイイセリフである。 なかなか使いどころが難しいセリフである。無理難題を言われたときに何とかしようと言うときに使える。 |
「戦いの中で戦いを忘れた。」
(ランバ・ラル)
セイラと合い、油断したラルはホワイトベース襲撃を失敗してしまう。このことをハモンに通信したときのセリフ。自分が作戦の責任者でありながら、油断から失敗してしまったことに対する後悔の気持ちがよくわかる。 油断が招いた失敗をしてしまったときに使える。 |
「見ておくがいい。戦いに敗れると言うことは、こういう事だ!」
(ランバ・ラル)
ランバ・ラル最期のセリフ。ゲリラに失敗し退却できないとわかったラルは手榴弾を抱えアムロたちの前で自害する。改めて戦争というものを考えさせる行動であった。
とにかく勝負事に負けたときに使用する事ができる。 |
I 大地に立つ編 II 哀・戦士編