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      知って安心! 不安をなくす、妊娠・出産の豆知識

                                 第71号 2006/2/27発行
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妊娠・出産アドバイザーの桃teaです。

小1の息子→3歳の娘と私の父と、インフルエンザにかかってしまいました。

小学校でインフルエンザが流行っているんですよ〜。
いつもメッチャ元気な担任の先生もダウン(^^;)

我が家のインフルエンザは、幸いそれほど重くならずにすみましたが、
明日あたり私が発症しないか・・・ビクビクです(笑)

手洗い・うがいと部屋の温度を上げたり加湿したりして予防を心がけて
います。

娘は熱が下がったものだから、「公園に行こうよ〜」とか「トランポリン
出してよ〜」とか言っています。

・・・まだ明日ぐらいまでは無理だって(^^;)


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【 目次 】

◎ 今日のお題 〜出産体験記3〜
◎ 来月の予定日の方ご紹介♪
◎ クイズコ〜ナ〜☆
◎ 桃tea日記(編集後記)

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◎ 桃teaのオススメ♪
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・゜●。・−今日のお題−・゜●。・

−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・
☆* ゜*★*ママから、これからママになるあなたへのメッセージ★* ゜*☆*
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久しぶりに出産体験記!
今回は帝王切開経験者の方です。

これから出産を控えるあなたの参考になるかも(^o^)


出産経験者のあなたの体験記もお待ちしています♪
何年前のでもOK!




★ あいさん♪

性別 = 男の子
出産日 = 2006年7月30日
週数 = 40週1日
施設 = 総合・大学病院
出産・分娩方法 = 帝王切開


<メッセージ>

予定日のお昼前ぐらいから、何となく陣痛が来た…かな?と感じ始めました
が、さほど痛みはなかったので、様子を見ることに。
夕方、何となく5分間隔ぐらいになり病院に連絡するものの、ドラマで
見たり、人に聞くような痛みは全くナシ。
一応、病院に向かうようにと言われて、慌てて支度・出発。
病院に着くと安心したのか陣痛がピタッと止まってしまい…。
念のため陣痛室に夫と泊まるハメに。

どうやら『微弱陣痛』という事で、お腹に機械を取り付けられて、定期的に
看護婦さんが様子を見に来てくれました。
(私は意外と平気で熟睡していた反面、夫は私が寝ているベッドの足元に
置いてあった椅子とで寝ていた事と、様子を見に来てくれる看護婦さんに
起こされるのとでほとんど眠れなかったらしいです)

翌朝、主治医が来て「念のため、レントゲン撮りましょう」と言われ、
レントゲン室に。

結果は、『骨盤狭小(児頭骨盤不均衡)』と『回旋異常』でした。
レントゲンを見た主治医は、「母体の身長が150cm以下だと回旋異常を
起こしやすいんですよねー。安全のため、帝王切開をお勧めします」
と…。

オイッ!ちょっと待て!
そんなの初めから見てわかってたんじゃないの?
どー見たって私、150cmないじゃん!?(私は147cm)
そんな事、今初めて聞いたよっ!
そういう可能性があるって、なんでもっと早くに教えてくれなかったのよっ!!
自然分娩を楽しみにしてたのに!!
帝王切開ならそれなりに準備も出来たのにぃ〜っ!!!

頭がパニックでした。

担当医は普段、診察とかは慎重な人で、予約してても一人一人に時間が
かかって、結局は2時間待ちなんてことも多々ありでした。
なのに…。

『手術』と聞いて一番パニックだったのは夫でしたけど…。(^^;)
朝になって駆けつけて来てくれた私の母が心配するほど青ざめていたそう
です。

立会い出産を予定していたので、夫も母親学級にあわせて休みを取ったり、
予定日が近くなる頃には長期休暇を取ってくれてたりしたので、
可愛そうな事をしました。
早いうちにそうなりそうだって教えてくれていたら、有給も他で使えたのに。
(結局は出産後には仕事に復帰したので、退院して実家に帰っている私と
我が子にはなかなか会いに来る事が出来なかったのです)

しかし、そうと決まれば覚悟を決めて、頭を切り替えるしかない!
無理に下から産んで、母子共に危険な目にあうのは避けたかったで…。

午後2時、オペ室へ。

友達から聞いていましたが、本当に『まな板の鯉』でした。
人生で初めてのオペ室。チョット楽しんじゃいました♪
部分麻酔だったので、執刀医(主治医)や看護婦さん達の話も聞こえたし、
私自身、話をしながらでした。

「今、何やってるんですかぁ〜?」
「え?もう切ったの?」
「もうすぐ出てくる??」

…きっとうるさい患者だったでしょう(^^;)

何だか急に緊迫感がっ!!
おぉ〜、何か引っ張られる感があるぞぉ〜?
来るか、来るか?

…おにゃ〜!

私:「おにゃ〜?“おぎゃー”じゃないの?」
看護婦さん:「おめでとう!立派な男の子ですよ〜!手も足も2本ずつ、
指もちゃんと5本ずつあるからね〜」

それまでうるさくしゃべくり倒していた私もさすがに大興奮!!
肩の所に我が子を連れて来てくれた時には
「やっと会えたねー!!嬉しい〜!!」と叫んでいました。

あとの処置をしながら主治医は
「いや〜、あんなに大きいとは思わなかったよ〜」

……。
散々エコー見てたじゃん!!(- -メ)
(確かに3985gと大きかったさっ!
 この時は『エコーってあてにならないの?』って思いました)

その後、へその緒が巻き付いていたことを聞かされ、帝王切開にしてよかった
と思いました。
(どの部分に巻き付いていたのかは興奮していて聞き忘れてしまいました!!)

我が子は毛布に包まれ一足先に新生児室へ。
処置が残っていた私は遅れて病室へ。
新生児室の前を通る時に看護師さんがガラス越しに
我が子を抱き上げて見せてくれました。
(いきなり縦抱っこ!首のお肉でまるで首が座っているかのよう!!)

その後お腹(内部)の出血がひどく、
血を外に出すのに医師2人にお腹の上に乗られ、
麻酔よりも痛い思いをさせられて、
生まれて初めて痛さで泣き叫びました…。

翌朝もまだ血が溜まっているとの事で、またしてもお腹に乗られ、
大泣き&絶叫…。

出血は何とか治まったものの、起き上がることも出来ず、
我が子にも会えず、情けないやら悲しいやらでシクシク…(TnT)

夜、看護婦さんが我が子をポラロイドで撮って来てくれて、
「赤ちゃんが待ってるから、頑張って起き上がってオッパイあげに行き
ましょうね!」と励ましてくださり、3日目には何とか起き上がり、
ポータブルトイレで用が足せるまでになりました。

その日の夕方、ようやく我が子に会いに新生児室へ歩行訓練も兼ねて
行きました。
(この時は点滴のスタンドにすがり付くようにしか歩けませんでした)

授乳はまだ出来なかったけど、抱かせてもらう事が出来ました。

担当医は「あんなに大きいとは思わなかった」と言ってましたが、初めて
抱いた時の第一声は「ちっちゃーい!!」でした。
他の赤ちゃんと比べると大きいのですが…。

その日の夜から、看護婦さんによる恐ろしいオッパイマッサージ
(乳腺貫通の儀式?)が…!!
キャーッ!!!痛い〜!!!!

4日目から授乳開始。

初めは母子共に下手くそで、
なかなか上手く飲ませる・飲む事が出来なかったのですが、 日が経つに
つれて何となくサマになってきたような…?
(ウチの子はどうしても飲みながら寝てしまうので、起こすのに大変でした!)

約2週間の入院だったので、最後の方になると入院病棟での大ベテランに!

退院後、初めのうちは傷口を見るのが怖かったです。
痒いし痛いし…。

自宅に戻り、何日かしてお風呂に入った時に勇気を出して見てみました。
こんな小さな切り口(約15cm)からこんなの(!?)が出るんだ〜とビックリ!
思わず夫に
「見て見て〜!こ〜んな穴から出てきたんだよ〜。スゴイね〜♪」
と見せてみました。
後々聞くと、
「アレはかなりのショッキング(グロテスク)なものだった…」
と言ってました。
(しかも私本人にではなく、姉に…。気を遣ってくれたのかな?)
男の人って弱いですねー。

はじめのうちは、『産みの苦しみを味わう事が出来なかった』と
かなりの“マタニティーブルー”になっていましたが、
今では『この傷は立派な出産の証だ!』って誇りを持って言えます!!

3年経つ今でもまだ痒かったりチクチク痛かったりするのですが…(^^;)




<桃teaより>

詳しくありがとうございます♪

突然の帝王切開宣告に、さぞや驚いたことでしょうね。
こっちだっていろいろ準備があるんだから!

でも、意外と(?)楽しんじゃってるあたり、あいさんの「母の強さ」を
感じます♪

エコーの「推定体重」は意外と当てにならないものです。
本来なら正確であるべきですが、500gぐらいは誤差があると思って
ください。

赤ちゃんが大きくて、出血があって大変でしたね(>_<)

傷は、最初のうちはショックですよね〜。
でも、がんばった証拠。
子どもにどこから産まれたか説明しやすいってメリットもありますよ(^^)






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◆◇ クイズこ〜な〜 ◆◇
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<前回の問題>

バストの大きさと母乳の出る量。関係ある?

1.大いに関係ある

2.ちょっとは関係ある

3.まったく関係ない



<答>

3.まったく関係ない


おっぱいは、乳腺と脂肪組織からできています。
バストの大きさの違いは脂肪組織の量によることが多いです。

母乳がよく出るかどうかは、中の乳腺が発達するかどうかです。
小さくてもジャージャー出る人もいれば、大きくてもそれほど出ない人
だっています。

個人差ですから、気にしないでね。


それよりは、乳頭の形が赤ちゃんに吸いやすいかどうかの方が重要です。
陥没乳頭や扁平乳頭の人は、妊娠中から助産師さんに手入れ方法を
教わっておきましょう。

(おなかが張る人は、妊娠中マッサージをしない方がいいかもしれません)



出産したら早めに授乳を開始すること、なるべく回数を多く赤ちゃんに
吸ってもらうことが母乳育児の基本。

また、乳頭には穴がたくさんあって、そこから母乳が出てくるのですが、
なるべくたくさんの穴から母乳が出るように、乳頭開口マッサージ
(やり方はメルマガだと説明しにくいので、助産師さんに尋ねてください
ね〜)をするといいですよ♪



たくさん出る人も、あまり出ない人も、形や傷で悩んでいる人も、母乳の
悩みは助産師さんに気軽に相談してくださいね。

出産するところや近所に母乳外来などがあるかどうか、調べておきま
しょう♪





じゃあ、母乳つながりで次のクイズを!

<問題>

妊娠中、母乳っぽいものが出てきてしまいました。
これって初乳? 
赤ちゃんに飲ませる初乳がなくなっちゃわない?



1.初乳だけど、赤ちゃんが産まれてからまだ出るから大丈夫

2.初乳で、場合によっては赤ちゃんが産まれるまでに全部出てしまうかも

3.初乳とは成分が違うから関係ない






●○● 桃tea日記 ●○●=============================================

インフルエンザの治療薬「タミフル」の服用で、また副作用と思われる
「中学生の飛び降り」がありましたね。

私が調べたところ、どうも思春期の子が副作用が出やすいようです。
(今後、違う見解が出てきたらゴメンなさい!)

一部、「インフルエンザ脳症などのせいでは?」なんて言われてますけど、
だったらみんながみんな「飛べる!」とかって言わないですよね〜。

でも、タミフルは有効な薬だと思います。

もちろん、薬を飲まなくても治る可能性は高いですから、タミフルを勧め
られても断るっていう手段もあります。



妊婦さんにとっては、薬は飲まないにこしたことはありませんから、
インフルエンザや風邪の予防に努めてくださいね。





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       読んでくださってありがとうございました♪

        あなたとあなたの赤ちゃん、そして、
           あなたの大切な人が

         幸せでいられますように・・・☆






担任の先生がインフルエンザで欠席中に、なんと、授業参観!
かわりの先生も大変だったでしょうし、担任の先生も親たちにとっても残念!

ちなみに我が家では夫婦で行く予定で楽しみにしていました。
息子自体が行けるかどうか微妙だったけれど、参観当日に登校のお許しが
出ました♪

・・・参観は結局、私は娘とお留守番で、ダンナが行ってくれたんだけど。


ちなみにうちの学区では低学年に、隣の学区では高学年にインフルエンザが
流行っているそうです。

地域によって流行がちょっと違うんですね〜。


流行っている学年には、元気な子も「家でゆっくり過ごしましょう」との
お達しが出ているので、友達と遊ぶお約束もできません。



 

 

 

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