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      知って安心! 不安をなくす、妊娠・出産の豆知識

                                  第78号 2007/5/17発行
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こんにちは! 桃teaです。

突然ですがクイズです☆

「たがねみ」
「ぱこそん」
「たがも」

どれも、年少の娘・めそ子がいまだに言っている言葉。

さて、なんのことを言っているでしょう?

答えはこのメルマガの一番最後で☆

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【 目次 】

◎ 今日のお題 〜意外とコワイ? 帝王切開のリスク〜
◎ クイズコ〜ナ〜☆
◎ 桃tea日記(編集後記)

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・゜●。・−今日のお題−・゜●。・

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◆◇ 意外とコワイ? 帝王切開のリスク ◆◇
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数回に分けてお伝えしている「帝王切開」。
3回目の今日は「帝王切開のリスク」についてです。

安全に思える帝王切開でも、意外と危険性が潜んでいたりするんです。
知っているのと知らないのとでは大違い!
リスクを回避・軽減するためにも、ぜひ知っておいてくださいね。




★ 帝王切開のリスク


帝王切開は安全、と思われがちですが、手術ですのでやっぱりリスクが
あります。

医療ミス?と疑われて裁判が起きるものの中には、こういった「一定の
確率で起こるリスク」というものもあって、医師の説明が不十分だったり、
私たちが理解していなかったりする場合に起きることもあるんです。



◇麻酔や薬剤

麻酔や手術後の薬剤が効かない、合わないことがあります。
アレルギー症状を起こす危険性もあるので、事前に必ず問診がありますし、
検査をする病院も多いです。



◇肺塞栓症

俗に言う「エコノミークラス症候群」です。
肺塞栓症とは、血栓(血のかたまり)が肺の動脈に詰まり、呼吸困難や胸痛
を引き起こして、心肺停止に至る場合もある怖い病気です。

肺塞栓症のリスクが高い人の中には「妊婦さん」や「手術後の人」が
入りますので、「帝王切開」はまさに肺塞栓症の高リスクと言えます。


経膣分娩の妊婦さんにも起きる可能性がない訳ではありませんが、帝王切開
後の発症の可能性は、経膣分娩と比べると5〜10倍も高いと言われています。

産婦さんは出産の出血を抑えようと血を固まらせる機能が働きますし、
術後、足が動かせないので当然といえば当然ですね・・・。


手術後は弾性ストッキングを着用したり、足に機械をつけたりし、なるべく
早くに立って歩くことで予防できます。



◇多量出血

妊娠中は子宮の周りに血が集まっているので、帝王切開は比較的出血しやすい
のですが、特に前置胎盤や子宮筋腫がある場合など、帝王切開中に思わぬ
大量出血をする可能性もあります。

予測される場合は自己血といって、あらかじめ自分の血を採っておくことも
ありますが、自己血を貯血しない場合や足りない場合は輸血を受ける可能性も
あります。

そうそうあることではありませんが、出血がひどい場合はママの命を考えて
子宮を摘出する可能性すらあります。



◇周囲の臓器の損傷

周囲の血管や膀胱など、子宮のすぐ近くの臓器が損傷する可能性もあります。
開腹手術の経験のある人は若干リスクが生じます。



◇術後の傷のトラブル

傷がキレイにくっつけばいいのですが、膿んでしまう場合もあります。
ケロイド状になってしまうこともあります。



◇感染

帝王切開は身体を切る訳ですから、経膣分娩の産婦さんに比べて感染症を
起こす危険性が高まります。

通常は、術後すぐから抗生物質の点滴をすることで予防できます。



◇癒着

普通、切り傷などができた時には自然にくっついて治りますよね?
手術の時は縫いますが、自然にくっつこうとする力も働きます。

その時、傷だけがキレイにくっつけばいいのですが、本当はくっついて
ほしくない組織同士がくっつくことがあります。

これが癒着です。

手術をすると、多かれ少なかれ癒着が生じます。

通常は問題ないのですが、癒着がひどい場合は、痛みを伴ったり、不妊に
つながったり、次回の帝王切開の時に手術に時間がかかったりします。


癒着を予防するためには、血栓予防と同様、手術後になるべく早く
立って歩くことが有効です。

手術後だからって、安静にしてちゃ良くないんですね〜。



◇出産回数に制限が生じるかも?

詳しくは後日説明しますね(^^)



◇赤ちゃんに傷ができてしまうかも

あまりないと思いますが、子宮を切開する時に、メスで赤ちゃんの肌に
傷を付けてしまったり、取り出す時に赤ちゃんが損傷を受けてしまう
可能性があります。



◇赤ちゃんの呼吸障害

出産後、赤ちゃんに一時的に呼吸障害が出ることもあります。

産まれる前の胎児ちゃんの肺は、水分で満たされていて、経膣分娩の場合は
産道を通る過程で赤ちゃんの肺の水分が絞り出されるのですが、帝王切開では
それがないので起きるのでは、と言われています。

赤ちゃんの観察は行われていますし、通常は数日で良くなります。





いろいろと怖いこともあるようですよね。

でも、これらは医師が気をつけてくれていると思いますし、だいたいの
ものが、事前に回避する方法があったり、軽減することができます。


手術前に「こちらの病院ではこのリスクに対してどういう対策をしています
か?」と確認をすることができます。

「こういうリスクがある」とわかっていれば、そういう兆候があった場合に
早期に医師や看護師さんに伝えることもできます。

「医療ミスなんじゃないか」と騒ぎ立てる前に、医師から冷静に説明を
聞くことができます。


だから、リスクを知ることって大切なんですよ☆




<次回は「帝王切開のメリット」をお届けする予定です☆>





−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・
◆◇ クイズこ〜な〜 ◆◇
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<問題>

市販のドリンク剤、飲んでもいいの?



<答>

1.ビンに「妊娠授乳期の栄養補給に」と書いてあるので用量を守ればOK!

2.飲んでもいいけどちょっと注意も必要。

3.ドリンク“剤”ってことは薬でしょ? だったらそんなワケのわからない
  ものは極力飲んじゃダメ!




答えは次号〜♪




●○● 桃tea日記 ●○●=============================================

我が家の風邪はダラダラと続いています(^^;)
先日、ダンナの声が出なくなって、お医者さんに連れて行きました。

数日薬を飲んで、結構良くなったよね〜と思ってたら、また今日から声が・・
・・・ヤバそう(^^;)

仕事で結構しゃべらなきゃいけないので、大変そうです。


子どもたちもそれぞれ1〜2日幼稚園や学校を休んだし。

外出から帰った後の手洗い・うがいは必須ですね!!



・・・外出前の日焼け止めもね(笑)




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<知って安心! 不安をなくす、妊娠・出産の豆知識>
発行責任者 : 桃tea(ももてぃー)
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       読んでくださってありがとうございました♪

        あなたとあなたの赤ちゃん、そして、
           あなたの大切な人が

         幸せでいられますように・・・☆




「たがねみ」= タマネギ
「ぱこそん」= パソコン
「たがも」= 卵


・・・聞いているとこっちまで「たがも」とか言いそうです。

・・・・・言ってますけどね〜(笑)



でも、「たがも」と私が言うと、「ママの言い方で言って!」と言うので
違いはわかっているみたい☆



 

 

 

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