逆子で予定帝王切開手術をした記録です。手術中。麻酔のことなど。

1.逆子(骨盤位)とは(豆知識)
 
2.妊娠中の経過
 
3.入院
 
4.手術当日
 
5.手術開始
 
6.産まれた!
 
7.手術後 8.その後の経過 9.用語解説

 

 

5.手術開始


さて、手術の始まり。

盲腸をやったLeikも、雑誌「たまごクラブ」なんかにも、麻酔は「最初ちくっ」としてあとは痛みなんてぜ〜んぜんない、なんて聞いてたから、ん〜不安だけど大丈夫かな〜??って思ってた。

でも、背中に注射されるって痛そう。

麻酔は帝王切開でよく使われる、腰椎麻酔と硬膜外麻酔。

術衣や下着が取られ、裸にされて恥ずかしい。背中を念入りに消毒され、身体を横に向けて思いっきり、くの字になる。
大きいおなかじゃ結構つらいよ。

先生の「ちょっとちくっとするよ〜」で覚悟を決めて、針に備える。



ちくっ

・・・うをっ来た!って思った。

ここまではOK。

OKじゃなかったのはそのあと。

液が背中に入ってくるのがもんのすご〜くすご〜く気持ち悪い!!

しかもなんか痛い!

頑張って耐えたけど声は出ちゃった。

看護婦さんが見かねたのか身体を押さえてくれる。

背中の注射は何本かされた。

そのたびに痛かった・・・。

もう、「赤ちゃんに会うためだー!」と思って歯を食いしばらなきゃ、泣いてたかも(^^;)

「じゃ、次ので足がしびれてきますよー」って言われてまた注射。

うん、今度は麻酔っぽいぞって思った。足が動かなくなる。



麻酔を打ち終えると、手足を拘束され、血圧計やら心電図やらをつけられた。

看護婦さんが心拍を見て、「落ち着いてるね」って言ってくれたけど、逃げられないって覚悟を決めてただけで、ドギマギだったよ。

丸裸の身体に、ようやく布がかけられる。

棒が身体の上に渡されて、そこから布をたらすんだ、ふ〜ん。

ちょっと自分のおなかの中見てみたいのにな〜などと思う。

部分麻酔だから意識もハッキリ。

「赤ちゃん出るまで頑張って。そのあとは寝かせてもらいな」みたいなことを看護婦さんと先生から言われたけど、別に眠くなるような薬はなかった気がする。



導尿や酸素マスクなど、さまざまな準備も終え、「じゃ、切りますよー」の声があり、いよいよか、と思う。

でも、足はマヒしてるけど、切るトコってなんだかまだ感覚があるような気がするのよね〜。

でも、先生が切るって言ってるんだから、きっともう充分麻酔も効いてるんだろうな〜。

「ちょっと待って」って言えないよな〜とか考える。



で、おなかを切られた直後、

「痛いっ!」

・・・痛かった。痛かったの。

私が痛そうにしているのを見て、麻酔医のK先生が「痛いですか?」と訊いてくれた 。

「はい」と言ったら「じゃ、麻酔強めますから」と言ってくれた。

でも、しっかり麻酔が効いて感覚がなくなったのは産まれたあとだった・・・(^^;)

私が痛みに弱いからか、麻酔が効きにくい体質なのか・・・?

手術中、先生方は暢気に世間話をしていた。

そりゃ、危険の少ない手術だし、先生方にしてみれば、もう慣れたものって感じだろうけど、私がこんな痛い思いしてるのにぃ〜って思った(笑)

話題はゴルフの話とか、いろいろと。後から知ったのだが、この先生、私の叔母のゴルフ友達らしい。

 

 

 

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