逆子で予定帝王切開手術をした記録です。手術後の処置など

1.逆子(骨盤位)とは(豆知識)
 
2.妊娠中の経過
 
3.入院
 
4.手術当日
 
5.手術開始
 
6.産まれた!
 
7.手術後 8.その後の経過 9.用語解説

 

 

7.手術後


手術直後から点滴三昧。

次の日は朝に水がOKになり、お昼から三分粥。

だんだん五分、七分粥となって、全粥、普通食に。

七分粥ぐらいからは、ごはんこそお粥だけど、おかずなどは普通っぽかった。



手術の次の日の夕方、看護婦さんたちが張り切ってやってきて、「さあ、立ってみようか」

「・・・マジ!?」

支えられながら、無理矢理立たされる。

早く体を動かした方が血栓症になりにくいんだそうだけど、しんどかった〜。

背中にはまだ痛み止めの管を入れているとは言え、傷の痛みもあるし、子宮収縮の痛みもあって、絶対立てるかー!って感じだったけど、立てるもんだと思った。

ちなみに、このころはまだ血栓予防の弾性ストッキングは保険適応外だったので、それまでは足枕をしているだけだった。だからよけい、早めに動いた方が良かったのだ。



その次の日は歩かされる。

背中に刺さっている針はお守りで、もう痛み止めは止めてあるから傷は痛くなってくるし、後陣痛には痛み止めが効かないらしく、相変わらず痛い。

でも、痛みの合間を縫って、夕方にはLeikに支えられながら新生児室に行くことができた。

前の日(手術の次の日)に看護婦さんがベッドのところまで赤ちゃんを連れてきてくれて、初めて触ることができた時には感動したけど、自力で見に行けたってのは更に自信になった。

・・・でも夜には耐えられなくて痛み止めしてもらったけど。



赤ちゃんを見た印象は、Leikそっくりってこと。でも可愛いーって思った。でもはよけいか?(笑)



歩くことができたら、導尿の管も取ってもらって自力でトイレへ。

腹筋が使えないのでかなりしんどいけど、少しずつ動けるようになっていくのがわかって嬉しい。

歩ければ授乳室にも行ける。母乳はあまり出なかったけど(^^;)



手術後5日目にはおなかの傷を留めてあった針も取ってもらい、かわりにテープを貼られる。

意外に痛くなくてスッキリ。

20本の針は、ホントにでっかいホッチキスの針のようだった。

その前にシャワーも浴びられたし、あとは快方へって感じ。



7日目、前日の退院診察も問題なくて退院。土曜日だった。

手術が先週の土曜日。ホントに1週間なのね。

 

 

 

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